子どもに手をあげてしまう人へのアドバイス。叩くのをやめるにはどうしたらいい?


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子どもに手をあげてしまう人の良くある原因や特徴は?

あまりにも頻繁に子どもに手を上げてしまうという場合は、親御さん自身が子どもの時に虐待を受けているケースが多いと言われています。その他の可能性としては、親が喧嘩していた、ものすごく厳しく育てられていたなど、不安定な家庭環境にいたことが挙げられます。

性格的には、こういう人が虐待をするという傾向はなく、本人が追い込まれていることで子どもに当たってしまうということが少なくありません。

小さい頃から自分が虐待を受けていた、家庭の中が暴力的であった、厳しい環境で育てられた、どれを取っても本人が追い込まれている状態です。そして今もその延長線上にいて、今度は自分が育てなくてはいけないと追い込まれ、不安になってしまっていることが大きな原因だと考えます。

また、育児中は、子どもが走り回ったり、泣いたりして、お母さんの心も落ち着かない状態になってしまうものなので、そのせいでストレスが溜まって、子どもに手を上げたり感情的になってしまうということもよくあります。
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子どもを叩くとどんな影響が出る?

1歳2歳で赤ちゃんがうるさくて叩いてしまうという方も多いようですが、あまり頻繁に叩いてしまうと内臓や脳に障害を起こす場合もあります。さらに、大きくなってからも人を信頼できず、対人関係に恐怖感を持つだけでなく、自分に対しても自信を持てなくなる可能性もあります。

子どもは体も小さいですし、皮膚もふわふわで柔らかく、力もない。そんな時期に叩かれたら、恐怖しかありません。
自分ではやめられないという方も多いと思いますが、そのような場合は早めに専門のカウンセラーに相談して頂ければと思います。

勉強しない・できない子どもにイライラしたら?子どもへの不満を抑えるには?

◆今までの環境を振り返ってみる

子どもが勉強しない・できないということにイライラして、手を出してしまうという方は、ご自身が勉強に対して厳しくしつけられていたということが原因になっている方もいらっしゃると思います。ですので、自分がどんな環境下にいたのか、子ども時代にどんなふうに育てられたのかを振り返ってみることは、変化の第一歩になるのではないかと思います。

◆自分の価値観について考える

人間は勉強ができてこそ価値があるという考えの方も子どもにきつく当たってしまう傾向があります。自分の価値観についてもう一度考えてみると、なぜイライラしてしまうのかを理解することができるのではないでしょうか。

◆叩いてしまったら、素直に謝る

お子さんに怒りをぶつけそうになったら、できれば、そのままぶつけないようにしたいところですが、もし抑えきれずに感情的に叱ったり叩いてしまったりした場合は、「あんなふうに言ってごめんね。叩いてごめんね」と子どもに謝ってあげてください。人は行動を間違うことがあって当然で、間違った時には謝るという大切なことを教える機会にもなります。素直に謝られることで嫌な気には誰もなりませんので安心して謝ってみましょう。

◆怒りすぎると勉強を嫌いになる可能性も

お母さんが勉強の時に厳しかったりイライラしたりしていると、子どもが勉強嫌いになるケースもあります。応援してくれて、能力を信じてもらえれば嫌いにはならないですし、やる気を持って取り組めると思います。

子どもが言うことを聞かず、手が出そうになったら?叩かないための対策は?

不満は日々積りに積もっていて、そのせいで手が出そうになることが多いのではないでしょうか?そうであるならば、毎日1回は腹立たしいこと、イライラしていることを別の何かに吐き出して発散しておくといいかもしれません。
また、子どものことだけでなく、本当は夫に対してすごく腹が立っていたり、お姑さんや親へのイライラがあったりすることが子どもに出てしまう場合もあるので、例えば日頃の自分の不満、憤り、納得がいかないことをすべて紙に書き出してみることはいい方法だと思います。shutterstock_162664610
 

叩くのをやめるために相談に乗ってもらえる場所は?

すでに叩いてしまっていて、自分ではやめられないという人は、ご自身がいっぱいいっぱいになっている可能性が高いので、児童相談所やその他の支援機関に相談しましょう。そして、カウンセリングを受けるなど早めに対策をしたほうがいいと思います。

まとめ

今これを読んでいるということは、自分のことをこれではいけないと気にしているからですよね。

叩いてしまうということは、あなたが悪いわけではありません。あなたが子どもに手をあげてしまうことは、そこに至った原因が必ずあるはずだからです。

その根本的な問題を心理カウンセラーなどの専門家にゆっくりお話して、自分自身が楽になることから始めてみましょう。

今これを読んでいらっしゃるということは、自分のことをこれではいけないと気になられているのではないでしょうか。
あなたが子どもに手をあげてしまうことは、そこに至った原因があるはずだと私は思います。
その根本的な問題を心理カウンセラーなどの専門家にゆっくりお話して、まずは自分自身が楽になることから始めて頂ければと思います。

子どもに手を上げてしまうという方がそれをやめるためには理解者が必要です。自分が虐待してしまっていることを言いづらいという人もいるかもしれません。カウンセラーはたくさんいますので、ご自分に合う話しやすいカウンセラーを探されてみてください。
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