【全国イクメン調査!】パパ・ママ200人に聞いた「男性の育児」に関するアンケート結果


「イクメン」や「男性の育休」についてメディアでも頻繁に取り上げられるようになった今日、多くの方が「男は仕事、女は家事・育児」というこれまでの考え方が変化し始めていることを感じているのではないでしょうか。

ところが、一方では「子育ての孤立化」や「育児ストレス」などママたちが抱える問題も大きくなっているという話もよく聞きますよね。

そこで、今回「IKU♡LOVE」では0~6歳までのお子さまがいるパパ100名・ママ100名にアンケート調査を実施!

実際、「本当にイクメンは増えているのか??」「育休の普及率は?」などなど「男性の育児」に関する実態とみなさんのご意見をお聞きしました。

パパは育児に積極的!?男女別調査!

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男性には「あなたは育児に積極的ですか?」、女性には「ご主人は育児に積極的ですか?」という質問を行ったところ、男性で「はい」と答えた人は74人、女性は56人という結果になりました。
半数以上の方が「積極的」と回答しているところを見ても、やはり子育てに意欲を持って取り組む男性が増えているとわかります。
しかし、男女間で意識に差があるのも事実のよう。パパの自覚とママの評価の間には、ギャップがあることもあるのかもしれません。

「イクメン」は実際どれくらいいるの?

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調査の結果、全体の約3割の方が「Yes」と回答。「育児に積極的」=「イクメン」というわけではないようで、「イクメン」のハードルはなかなか高いようです。

しかし、育児にかなり積極的な男性が3割もいるということには、驚きですね。

それでもやっぱり男性は仕事が第一??

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男女ともに「男性は仕事に支障がない範囲で育児をすべきだ」という意見が一番多く、「男性は仕事が第一」という考えは、やはり今も根強いことがわかりました。

しかし、女性のほうがその割合は高く、「仕事も育児も頑張ってほしい!」というのがママの本音のようです。

【「男性は仕事に専念すべき」派のコメント】
「そういう家庭環境で育ってきたため、自分が親になってもそう思っている。」(30歳男性)

「妊娠、出産は女性にしか出来ない特権なのだから、わざわざ男性化してまでストレスを溜め仕事を謳歌しなくても子育てを行政サービスや民間サービスを利用して楽しめば良いと思う。妊娠、出産の経験もないパートナーにいきなり母性や父性を湧かせ子育てが出来るとは思えない。」(39歳女性)

【「仕事に支障がない範囲で育児をすべき」派のコメント】
「男性を女性と言い換えても良いが、家計の収入元となっている仕事をしている人は人間関係や業務なようにストレスを抱え気味、特に日本においてはそういう文化が際立っているのでなるべく家計を支えるものは仕事に支障がない範囲で、育児をすべきだと思う。ただしそれは家庭や育児にたいして投げやりになっていいということではない。」(25歳男性)

「毎日女性がすべてのことに対してやっているのにも関わらず旦那が仕事があるからと育児も含めすべてのことに対し逃げがあると思うので出来る範囲でいいので同じ思いを汲み取り一緒に育児に励んでもらいたい。」(29歳女性)

【「女性と同じくらい積極的に育児すべき」派のコメント】
「育児に関わってみると、夜泣きや病気など、ストレスもたまり、不安なことが次々と訪れます。特に夜泣きは極度の睡眠不足に陥り、想像を絶する辛さです。こんなことを母親だけに任せるのはとても酷で、できるだけ二人で負担を分かち合うべきだと思います。母親がもし、ストレスをため込み、イライラしてしまうとそれは結局子供の精神状態に多大な悪影響を与えてしまうと思います。」(39歳男性)

「某国会議員のせいで男性が育休を取得することのイメージが悪くなりましたが、今後の日本社会を考えた時、やはり男性も育児に積極的になることが大事だと思いますし、それによって家族の一体感もより深まると思います。」(33歳男性)

「仕事に差し支えない範囲でというと、男性は結局母親の補助しかしないので、同等に育児をする心構えは必要です。」(40歳女性)

【「これからは女性が働きに出て、男性が主体となって育児すべき」派のコメント】
「仕事に関してはクリエイティブさを求められる場面も多く、業種にもよりますが女性の方が適任ではないかと個人的には感じています。一方家事については体力と効率化が不可欠だと個人的には思うので、男性の方が向いていると思います。」(42歳男性)

【その他のコメント】
「バランスが大事だと思うので、男性がこうあるべき、女性がこうあるべきなどと決める必要がないと思う。」(30歳男性)

「各家庭のケースによって話し合いで決めていけばよい。あるべき論は政策や文化で変化していくものだと思う。」(40歳女性)

育休の普及率は??

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約10%の方が「育休を取ったことがある」と回答。育休普及率はまだまだ低いようです。
しかし、「取ったことはないが、取りたい(取ってほしい)と思ったことがある」と答えた人は、男性56名、女性42名という結果に。「育休を取りたい(取ってほしい)」と思っているパパ・ママは多いものの、実現するにはなかなか壁が大きいようです。

【「取ったことはないが、取りたい(取ってほしい)と思ったことがある」と答えた人のコメント】
「子どもが生まれた時に育休を取得したいとは思いましたが、自分の会社には男性を対象とした育休制度はなかったので断念しました。」(33歳男性)

「産まれたばかりの赤ちゃんとのふれあいを大切にしてほしいです。今しかない一瞬一瞬を旦那さんと一緒に喜びたいです。産後はとてもいて体がしんどいので、旦那さんがそばにいてくれると嬉しいと思います。」(33歳女性)

【「取ったことはないし、取りたい(取ってほしい)とも思わない」と答えた人のコメント】
「1日子どもの相手をする自信がない。」(34歳男性)

「会社でまず認められない。取れたとしても、戻れる場所はもうない」(32歳男性)

「専業主婦をさせてもらっているため、その分収入が減っている。夫にはしっかり残業して、子供の教育資金を稼いで欲しい。」(29歳女性)

育休ってやっぱりとりづらい??

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「育休をとりやすい」と答えた方は、13.5%。実際に育休を取った人とほぼ同じ割合でした。やはり環境が整っている職場は未だ少ないようです。

【「育休が取りやすい」と答えた人のコメント】
「女性職員が多い職場なので、育児休暇をとるのが当たり前の雰囲気です。育児休暇を取らない男性職員が女性職員に批難される場合もあります。」(33歳男性)

「会社としてダイバーシティや育児休暇などに積極的な考えをしているから」(38歳男性)

【「育休が取りづらい」と答えた人のコメント】
「会社はとってもいいと言っているが、実際のところ会社全体としては取得できない雰囲気がある。もはや暗黙の了解かと思う。日本人の好きな建前社会だなーと思います。」(男性)

「過去に男性の社員が育児休暇を取ったという事例も無く、育児休暇を取る男性への理解が全く無い社員が多い為。」(28歳)

育休中のパパの育児参加度は・・・?

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「育休中はパパが主体となって育児していた」という回答が半数を占める中、「夫は全く育児していなかった」という女性からの声も。

【育休を取ったことがある人の感想】
「妻のサポートとなりたかった為取得しましたが、めちゃくちゃ大変です。仕事をしていた方が楽です。」(31歳男性)

「子供の成長を間近で見ることができて本当によかった。これを体験していない親はもったいないことをしていると思う。」(38歳男性)

「育児休暇と呼べるのかは分からないが、出産して10日は休みをもらえた。初めての出産で私も不安だったので、日中子供と2人きりにされなくてそれだけで安心した。」(30歳女性)

「育児休暇なので、子どものお世話をしたり家事を手伝ってくれたら助かったのですが、実際は遠方から赤ちゃんに会いに来た義父母と友人らの滞在中のお世話、観光に出かけてしまったので、ちっとも育児休暇ではありませんでした。」(37歳女性)

育児のことでケンカになったことはある?

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半数近くの方が「育児のことで夫婦げんかになったことがある」と回答。些細なことから、価値観・認識のズレなどで言い合いになってしまうことが多いようです。日ごろから、お互いの考えについて話し合うことが重要ですね。

【ケンカの理由は・・・?】
「出産後の3ヶ月間は、妻が育児に対し非常にノイローゼになっていました。「手伝おうか?」などと聞くと、言い方が悪かったのかよくケンカになってましたね。解決策としてはこの場合「一緒にやるよ」もしくは、「黙ってやる」でした。」(40歳男性)

「育児でのストレスもあったのか、たくさん育児をしているのに、不満が出て文句を言われた。」(31歳男性)

「1年半経っても、オムツ交換もご飯を食べさせることもままならず、遊んであげずにテレビを見たりゲームに熱中したりしていたので。」(33歳女性)

「こちらがしてほしいことと、旦那がしたことのギャップによるもの。求めていることを的確にしてほしい。」(31歳女性)

その他の「男性の育児」に関するご意見・コメント

「男性も積極的に我が子の育児に加わることによって、子どもは精神的により安定した大人へと成長していくと思います。男性の育児がもっともっと一般的になるような社会になることを強く望みます。」(33歳男性)

「「便だから交換しない」など、甘ったるい考えの男性がいるがオムツ交換は出来るときは行った方がいいと思う。最初は出来なくて当たり前だけど、やってみてわかる事は沢山ある。大きいモールなので赤ちゃんのおむつ交換コーナーなどでお父さんは見たこともない。」(29歳男性)

「会社が家族構成、子の年齢、等を考慮して育児休暇を取れるようにしないと、母親にかかる育児の負担は減らないし、少子化は解消されないと思います。上司世代の意識が変わらなければどうにもならない。」(36歳男性)

「最近政治家でも育休が話題になっていて、企業も育休制度をうたっている所も多くなったものの、実際は看板だけで育休を安心して取れる整備がなされていなくて、取れば自分にとってデメリットなことが多いように思えます。男が育児に消極的なのではなくて、育児に関わりたいけどその余裕がないというのが実状だと思います。早く育児休暇が義務化されるような法整備がされるのを望んでいますし、それが少子化解消にも繋がるかと思います。」(40歳男性)

「自分が子供だった頃の親父の威厳は今はない気がする。父親が育児に参加することで、父親の本来あるべき姿は薄れているような気がする。しょせん妻のサポート役にしかなれないのに父親が育児をする意味があるのだろうか。それなら、休みの時とか時間を見つけて出かけたり遊んだりするのが父親の役目だと思う。家庭の中は妻に任せ、外で父親としかできない経験を子供にさせてやるのが男の育児だと感じる。」(34歳男性)

「楽しいですよ育児。子どもと遊んでいる時が、今一番楽しいです。」(40歳男性)

「イクメンが流行っているからといって、世間に見せびらかすような育児だけをされても嬉しくありません。日々の子供の生活に少しでもいいので関わって欲しいです」(35歳女性)

「育児参加しようという姿勢や気持ちが女性には嬉しいと思うのでできる範囲で頑張って欲しいと思います。」(32歳女性)

「いまは父親の育児参加が昔より活発で、児童館などでも家族や父子で遊びに来ている人をたくさん見かけます。積極的に育児に参加するのはとてもいいことだと思いますが、その半面育児に消極的な父親を持つママが肩身が狭い思いをしていないか気になります。」(29歳女性)
 


今回は、「男性の育児」に関する皆さんの意識や実態についてお伝えしました。やはり、一昔前に比べ、育児に積極的に取り組む男性は、増えてきているものの「夫婦間の主義・認識のズレ」や「育児に理解がない職場環境」など、まだまだ育児に関する問題は多く、さまざまな意見があるようです。

ぜひ今回ご紹介したアンケート結果を参考にして、今後の育児のあり方について改めて考えてみてくださいね。

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