20 Aug 2016
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パパになるってどういうこと?気持ちの変化は?
パパになる男性は、子供が生まれると今までにない責任や重圧を感じる方が多いようです。ただ、なかなか自分から責任を持とうと思う男の人は少なく、どちらかというと自分のライフスタイルをどう崩さずにいけるかを考える人の方が多いように思います。さらに、男性には、体の変化も環境の変化もないので、女性は自分への負担の大きさに差を感じ、イライラしてしまいます。ですから、男性の方は、家事や育児を積極的にするなど実感が湧かなくても奥さまのサポートをしてあげるといいと思います。女性の方は、自分なりに譲れないところを押さえつつ、男性はパパになる自覚が芽生えるのが遅いということを覚えておきましょう。
パパになるための実感が湧かない人が自覚を持つためには?
パパになるためにパパができることは、なるべく子供と時間を取ることです。ただ、働きに出ている男性の方は子供と接する時間が短いので、例えばお風呂は必ず入れるなど時間をきめて、子供と触れ合えるようにしましょう。それで沐浴の時間が遅くなってしまうなら、朝にするのもいいでしょう。その他には、子供を抱っこする、おむつを替えるなど、子供と触れ合う時間を取れるようにしましょう。
また、男性は赤ちゃんが歩き出して「パパ」と言われて初めて父親の実感が出るという人が多いので、女性はそれまでは諦めて、パパが帰ってきたら、赤ちゃんをできるだけ抱っこしてもらうようにし、関わり合う時間を作ってあげましょう。
パパになったらママへの接し方も変わる?妻が夫に期待することって?
パパがママへの接し方を変えるべきかどうかというのは、人それぞれの好みになると思います。子供のお母さんとして扱ってほしいという方もいれば、ママとしてではなく女性として扱ってほしいという方もいると思います。ですから、まず男性は女性に産後どう接してほしいを確認してみることが重要です。
また、女性は夫に対してあまり何かを期待しない方が良いと思います。期待すればするほどギャップがあれば落ち込んでしまうので、何かやってもらったらラッキーと思うようにしましょう。ママになったら洗い物1つするのも洗濯物1つたたむにも時間がなくて大変な
ので、旦那さまがやってくれると本当にうれしいですよね。
しかし、期待していないことを旦那さまが知ると、何もやらなくても大丈夫だと思ってしまうので、困った素振りは見せてみましょう。家事を手伝ってくれるようになるかもしれません。
パパになるのが不安な人へのアドバイス!父親になるための心構えは?
親になるのは初めてのことで、何もわからないし、みんながみんな完璧にできるものではないです。ただ、男性には、お腹の中で10月10日長い間、育て産んでくれたことに対してまず奥さまに感謝をしてもらいたいです。それが伝わると、奥さまはうれしいし、頑張ろうという気持ちにもなります。
また「ありがとう」という気持ちがあると、家事や育児、態度にも出てくると思うので、率先して協力してあげられるようになるとベストだと思います。
パパになるために準備できることは?
パパになるためにできることは、何があってもあたふたしないことです。これは、心構えの問題なので、ママと一緒に育児書を読むなどして知識をつけておくといいでしょう。ママが一緒に読んであげると、男性側の不安も減らしてあげることができるので、2人で育児について勉強できればベストだと思います。
まとめ
男性は妊娠出産の時は何一つ変わることがありません。社会的立場が変わるわけでもないし、ほとんどの場合休みを取らないといけないわけでもなく、体の変化もつわりもなければ、不利を感じることもありません。それでも、奥さまに感謝をし、女性側の環境や心境の変化に対する不安をきちんと感じ取ってあげてほしいなと思います。
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