赤ちゃんのぐずり対策!泣いている理由を知る方法は?


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赤ちゃんの「ぐずり期」っていつからいつまで??

主にぐずり期と言われるのは通常2,3ヶ月から1歳ちょっとまでになります。
ですが、生後10ヶ月頃からぐずる場合もあります。この頃から指さしが始まります。これは「意思の表れ」です。
指を指すことで、興味があるものや嫌なもの、欲しいものを示し、気持ちを伝えてくれるのです。また身体が自由自在に動かせるようにもなります。しかし、まだ言葉が上手く話せず、思い通りにできないことも多くあります。
欲しい、嫌だ、不快だと意思があるのに伝わらないことでぐずぐずしてしまいます。
指さしの時期が終われば、だんだん落ち着いてくることも多いですが、ただそこでぐずり期が終わりではないんです…!
1歳を過ぎ、2歳に近づくにつれて第一次反抗期が始まります。
魔の2歳児と巷では呼ばれるこの時期。
手を焼くパパやママも多いのではないでしょうか。
ですが成長に伴い言葉で気持ちが伝えられるようになったり、手足が器用になり自分でできることが増えていくとぐずぐずも収まります。
また、パパやママが伝えようとしていることも理解できるようになり意思の疎通が図れるようになるので3歳頃から落ち着くでしょう。

赤ちゃんがぐずる原因はなに?理由を知るにはどうしたらいい?

新生児~1歳頃までの赤ちゃんがぐずる理由は主に4つ。

・排泄があったりお洋服がきつかったり、暑いなど不快を知らせるもの。
・お腹がすいた、喉が渇いたなど食欲を知らせるもの。
・抱っこしてほしい、眠いけど寝付けない、おっぱいが欲しいなど甘えたい感情を知らせるもの。
・体調不良や怪我、痛みなどのトラブルを伝えるもの。

特に病み上がりなどは体調が思わしくないのと甘えたいのとでよりぐずぐずすることが多くなってしまいます。
成長に伴って言葉で伝えられるものも増えてきますがやはり甘えたい気持ちを“泣く”ことで表現する子どもが多いでしょう。
泣く原因を探すには…ぐずぐずの前にどんな行動をしていたか、ぐずぐずしながらどんな仕草をしているかをよく観察してみてください。
指しゃぶりをする、おしゃぶりを欲しがる、目をこする、おしりを触る、ママの胸に顔を埋める、泣く前にはさみを触っていた、顔色がいつもと違う…
何かその子なりの仕草があると思います。
オムツでもない、授乳もちゃんとした、いつも寝る時間じゃないし、睡眠時間も十分。体調も悪くなさそう…そんな時はパパやママが落ち着いて優しく抱きしめてあげてみてください。

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いつまでも泣き止まない時は、病気を疑うべき?

いつもと泣き方が明らかに違う、顔色がおかしい、さっきまでご機嫌で遊んでいたのに突然火が付いたように泣き出したりする時は病気を疑ってもいいかもしれません。
突然激しく泣く病気の一つとして“腸重積症”というものもあります。
激しく泣く→収まる→激しく泣く…を繰り返すのが特徴です。
いつまでも泣き止まずにちょっとおかしいかもと思ったら#8000(小児救急相談)に電話して相談してみるのも一つの手ですね。

新生児と1歳~3歳のぐずりは違うの?時期によってぐずり方に違いはある?

V\新生児~乳児期にかけてのぐずりの原因は主に生理的欲求によるものが多いです。
お腹がすいた、汗をかいて不快、眠い等です。
1歳を過ぎた頃からだんだんたくさんの感情が出てきて思い通りにならないことやして欲しいことが伝わらなくてイライラする→ぐずるということも増えてきます。
ただ新生児も幼児も共通してぐずる主な原因は“甘えたい”欲求かもしれませんね。

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ぐずるときの対策!抱っこの仕方やあやし方は?

甘えたくてぐずぐずしている時は縦抱きでも横抱きでも胸に抱き寄せるように抱っこします。
人間の本能なのでしょうか、落ち着く子が多いです。
縦抱きの時には子どものあごを自分の肩に乗せてあげると安心する子もいます。
また抱っこしながら揺れてみたり、首が座っていれば軽く高い高いをしてみるとあら不思議!嘘のように泣き止むことも多いです。
ただ長時間抱っこしているのもなかなかの重労働ですよね。
ぐずぐずしている時わたしがよくするのはズバリ“他の事に気を向ける”です。
歌を歌ってあげたり、好きなおもちゃを見せてみたり、言っていることが通じる月齢であれば他の遊びに誘ってみたり。
ぐずぐず泣いているうちになんで泣いてるのか自分でもわからなくなっていることも少なくないです。
そんな時にちょっと気分が変わるようなことをして、刺激を与えてみてあげてください。

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どうしても泣き止まない「ぐずり日」におすすめな音楽やグッズはある??

私はiphoneにオルゴールを入れています。
お昼寝や夜の寝かしつけの時などはほぼ必ずかけています。
リラックス効果があるのかいつの間にか眠りに落ちてしまう子がとっても多いのでお勧めです。
また音の鳴るアイテムやおもちゃはみんな大好きですね。
ボタンを押すと音楽が流れてきたり太鼓になったり救急車の音がしたり…
私は使ったことがないのですが赤ちゃんが泣き止むベビー用アプリもインストールしているお母さんがとっても多いです。
みなさんも試してみてはいかがでしょうか?

ぐずりがひどい時は放置していいって本当??ほっとくとよくない影響は出る??

泣くことで気持ちを表現したり、ストレス発散になったり、心肺機能を強くしたり、手足を動かしたりといいこともあるんです。
抱っこしたり頭をなでたりスキンシップをとることでアタッチメント(特定の人との信頼関係)が形成されていきます。
あまり放っておきすぎるとこのアタッチメントが形成されず、いざ大きくなった時に大人やお友だちの言うことを聞けない、意思の疎通が難しい等、人間関係や社会性に影響が出ることもあります。
ただ言葉も通じるし、気持ちも表現できる年齢なのに理不尽にいつまでもぐずぐずしている時はママの気持ちや社会のルールをきちんと伝えた上で突き放すことも時には必要でしょう。
ぐずぐずすればママはわがままを聞いてくれるんだと思ったまま大きくなって欲しくないですよね。
ですが、ぐずぐずに正面から向き合いすぎて家事が進まなかったり近所の迷惑になるんじゃないかとストレスに感じたりすることもあるかと思います。
そんな時は思い切って放っておいてみるのも一つの手です。
無視するのと放っておくのは違います。
無視するのはぐずぐずしていること自体を無視するということ、放っておくということは何でぐずぐずしているのか理解した上で意識して関わらない、客観的に見るということ。
そのうちに子どもながらに“理不尽に泣いても伝わらないんだ、言葉や仕草で伝えなきゃ”とわかってくれるはずです。

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ぐずり期で悩んでいるパパ・ママへのアドバイス

小さいころから抱っこすると抱っこ癖がつくかもしれない、もうお兄さんお姉さんなんだから甘えないの!と思うパパママもいらっしゃるかもしれません。
ぐずぐずに付き合うのも根気がいりますもんね。
普段からスキンシップをたくさんとってみると不思議とぐずぐずすることが減ったりします。
たくさん抱っこしてスキンシップをとってあげられるのも長くてせいぜい10年です。
抱っこしたくても嫌がられる時が必ず来てしまいます。
思う存分甘えさせてあげる時間も大事ですよ。

まとめ

子育ての一番のストレスはきっとぐずり。
パパやママがいかにうまくかわしながらも気持ちを汲み取ってあげられるかがポイントです。
どうしてぐずぐずしているのか、原因を見つけてあげて“痒い所に手が届く子育て”ができるといいですね。

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