お金がないのに妊娠した時のアドバイス!利用できる制度は?



お金がなくても出産はできる?出産費用にはどれくらいかかるの?

病院や出産方法により分娩費用は変わりますが、国または健康保険からの補助金でまかなえることがほとんどなので、安心してください。妊婦さんには、出産育児一時金というものが、一児につき42万円出るようになっていますので、活用するようにしましょう。

分娩費用は、地域によっても異なるので、42万では足りないこともありますが、地方だと十分に足りて、戻ってくるようなケースもあります。
また通常、帝王切開の方が普通分娩より、入院の日数が長いため、その分費用も高くなります。ただし、帝王切開の場合、入院費用は高くなっても、保険に入っていると入院の手当てが出ることもあるので、最終的には負担がかからないという場合もあります。shutterstock_174086603

お金がない人が妊娠中にできることは?

妊娠中から家計簿を付けることはおすすめです。子供が産まれたら、その後お金がかかるようになるので、今後の見通しを立てるためにも、まずは今どの位のお金で生活しているのかを知ることが大事です。何ヶ月か付けてみて、夫婦で今後の対策を考えるようにしましょう。

他には、出産に向けての準備費用を貯めたり、赤ちゃん用品をなるべく安く手に入れられるような方法を考えたりすることもいいですね。

妊婦さんが利用できる補助金制度は?

◆妊婦検診補助券

妊婦さんが利用できる補助金制度として、妊婦健診が14回まで無料になるものがあります。ただし、基本的にこれは自分のお住まいの所で申請するので、その地域の病院でしか使えません。例えば里帰り出産の場合は、途中で里帰り先の病院に行くことになるので、使えなくなってしまいます。ただし、その分の領収書を取っておくと、後から請求手続きをすることができるので、領収書をもらうことを忘れないようにしてください。

ただし、一回の検診金額には上限があります。ほとんどの場合は無料で検診を受けることができますが、例えば通常では行わない妊娠高血圧症の血液検査や赤ちゃんの状態を調べる特別な検査などは、助成対象外となるため、お支払いが必要な場合もあります。

◆出産育児一時金

出産育児一時金は、一児につき42万円補助される制度です。双子の場合は84万円もらえます。この補助金は、健康保険組合が出すものなので、ご自身がお仕事をされている場合はご自身の会社に、扶養に入っている場合は旦那さんに申請してもらいます。
また、健康保険組合と提携している病院では、組合が医療費を精算してくれることもあります。例えば、出産費用が30万円かかっても、組合が病院に直接支払いをするため、出産費用が手元に無くても、費用が42万円までなら、問題なく出産することができます。

未婚ママでお金がない人へのアドバイスは?

未婚の場合は、養育費が貰えるかどうかが大きい所なので、まずはそこを確認しましょう。もう一つは親の援助です。出産後は一時的に働けなくなるので、どこまで援助してもらえるのか、仕事復帰までどこまで助けてもらえるかを事前に確認しておきましょう。その上で、ご自身の仕事や貯蓄について検討されることをおすすめします。
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まとめ

子供一人が成人するために最低でも1,000万円はかかると言われています。これは、0歳の子が22歳までにかかるトータルのお金なので、すぐに必要となるわけではありませんが、お金がかかることに変わりはありません。今お金がないという方も、まずは「親になる」という自覚を持ち、気持ちを新たにして、お金を貯めることができる生活に切り替えていっていただければと思います。

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