子供が欲しい女性必見!妊娠の確率を上げる3つのポイントをご紹介

子どもが欲しい

結婚して子供が欲しいと願う女性は多いと思いますが、1回で妊娠できる確率は健康な若い男女でも30%程しかありません。
そのため子供を授かるということは、ものすごい奇跡だと言えますね。

もしあなたが「子供が欲しい」と思っているなら、まず妊娠に対する知識を深めたり、自分の身体の現状についてよく把握することが大切です。

そこで今回は、子供を授かるためのポイントについて詳しくご紹介していきます。

女性が「子供が欲しい」と思う理由とは?

子どもが欲しい
女性が子供を欲しいと思う理由として、多いものは次の通りです。

・純粋に好きな人との子供を産みたいと思うから
・親に孫を見せてあげたいから
・子供が好きで自分の子ならさらに可愛いと思うから
・子供を育てる経験がしてみたいから
・自分と血の繋がった家族が欲しいから
・結婚したことによる義務のようなものだから

このように、子供を欲しいと思う理由は人それぞれで、正解なんてありません。
どんな理由で子供が欲しいと思っても、あなたがこれから妊娠をするまでには、様々なハードルを越える必要があります。

そのためにも、正しい知識や身体状況の把握は、とても大切です。

妊娠するためにまずは排卵日をチェックしよう!

子どもが欲しい
妊娠するために必要なのは、自分の排卵日を知ってその付近にタイミングをとることです。
まずは、自分の身体の状況を調べることから始めてみましょう。

排卵日を調べるための方法は、下記の3つです。

・基礎体温を測る
基礎体温は月経終了後の低温期と月経開始前の高温期とにわかれており、低温期と高温期の境目が排卵日といわれています。

基礎体温を知るためには、婦人体温計を口にはさみ、朝起きてすぐの体温を測りましょう。
普通の体温計では、婦人体温計のように小数点第2位まで正確に検温することができず、基礎体温の変化は分かりませんので、注意してくださいね。

基礎体温を3ヶ月程度つければ、自分の周期が分かってくるはずです。
今は携帯アプリに記入できたり、アプリと連動した婦人体温計もありますので、あなたがやりやすい方法で計測してください。

なお、婦人体温計には「予測式」と「実測式」の2種類があります。
「予測式」は計測時間が短いので、忙しい方におすすめです。

・市販の排卵日予測検査薬を使う
排卵日予測検査薬を使うと、約1~2日前に排卵日を予測できます。
テストスティックに尿をかけると、排卵前に多量に分泌される黄体形成ホルモンの量を計測できるので、排卵日を予測できるのです。

排卵日予測検査薬で陽性の判定が出た場合、40~48時間以内に排卵する可能性が高いと言われています。
そのため、排卵日予測検査薬はいつ使っても良いという訳ではなく、生理開始日と生理周期日数を元に、予測した日に検査することになります(計算方法は各メーカーによって異なるようです)。

ただし、生理がきているからと言って排卵が行われているとは限りませんので、より確実に検査するためには、先程ご紹介した基礎体温も合わせて計測することをおすすめします。

・産婦人科に通う

産婦人科で排卵日を調べてもらうこともできます。
産婦人科では、基礎体温と排卵検査薬、エコーでの卵胞の大きさから、総合的に排卵日を判断するため、かなり精度は高いと言えるでしょう。

なお、排卵検査には保険が適用されるので、診療費が不安な方も安心です。

妊娠の確率を上げるポイントとは?

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排卵日のタイミングをとる以外にも、普段の生活習慣や食事で妊娠する確率を上げることができます。
そのポイントは、下記の3つです。

・過度な飲酒や喫煙は控える
飲酒や喫煙は、卵巣機能に影響を与える恐れがあります。
妊活中の過度な飲酒や喫煙は控えましょう。

・バランスのよい食事を心がける
女性に不足しがちなタンパク質や鉄分を積極的に摂りましょう。
具体的には、イワシやカツオ、レバーや大豆、卵などの食材がおすすめです。

・ストレスを溜めず、夫婦2人で協力をする
ストレスを溜めることによって、ホルモンバランスが乱れ生理周期が定まらなくなる可能性があります。
妊活は夫婦二人三脚で行うものなので、なるべくストレスを溜めないよう、お互い思いやって生活しましょう。

「子供が欲しいのに夫が協力してくれない・・・」そんな時の対処法とは?

子どもが欲しい
先程もご紹介したように、妊活は夫婦2人で行うものです。
でも、旦那さんが協力的でないと女性側は辛いですよね。

旦那さんが協力的でない場合、もしかすると「子供が欲しい」という女性側の強い気持ちがプレッシャーになっているかもしれません。
そのような場合は、普段からスキンシップを多くとるようにし、自然な流れでタイミングをとりましょう。

また、子供をつくることについて、2人でしっかり話し合うことも大切です。
子育てには経済的な問題も絡んでいるので、旦那さんは自分の収入や仕事のことで悩んでいる可能性もあります。
2人の意見をすり合わせて、最善の方法を見つけてください。

まとめ

今回ご紹介したように、子供が欲しいと思ってから妊娠に至るまでには、多くのハードルがあります。
そのハードルを越えるためには、精神的負担が伴うこともあるでしょう。

繰り返しになりますが、妊活は夫婦2人で行うものです。
妊娠・出産をあまり意識しすぎずに、協力し合って妊活をしてください。
お互いにストレスを溜めず、良い夫婦関係を築くことが大切です。

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