27 Jul 2016
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男の子の赤ちゃん水着の選び方やサイズは?
Tシャツもズボンも、時には下着も、ママがベビーの服を選ぶときのポイントは「かわいさ」「丈夫さ」そして「コストパフォーマンスの高さ」ではありませんか? プチプラなものを見つけると嬉しくなりますが、水着選びに関してはこのお買い物の法則だけでは、不十分かもしれません。
というのも、値段やかわいさだけに惹かれて水着選びをしてしまうと「赤ちゃんが着心地悪いみたいで、着せるとグズる!」「日焼けの炎症がひどくて、その後半年も皮膚科に通う羽目に……」といった大変な事態に陥ってしまう恐れがあるからです。そんなトラブルを回避するためにもベビー水着は慎重に選んであげましょう。
選び方のポイントは3つです。
まずはジャストサイズを選ぶこと。というのも、ママはついコストパフォーマンスを重視して来年も着られる大きめ水着を選びがち。ところが大きい水着は体と水着の間に水がたっぷり入りやすく、赤ちゃんが思うように動きにくいのです。ベビースイミングをされている方はもちろんですが、プールのスタッフさんに「きちんとサイズが合ったものにして下さい」と注意されるというような場合もありますから、やはりジャストサイズを買ったほうがいいと思います。
2つ目はストレッチの効いているものを選ぶこと。伸び縮みが悪いと脱ぎ着をさせにくく、赤ちゃんも着心地が悪くて水着を着ることを嫌がる可能性があります。
3つめは縫い目が厚い水着を選ばないこと。これも、あまり厚みがあると赤ちゃんの着心地に悪影響。ネットで購入する場合は、しっかりと口コミや評価をチェックしましょう。
グレコ?トランクス?違いやメリット・デメリットは?
男の子ベビーの水着には、大きく分けて2つのタイプがあります。一つは大人の男性も着ているトランクス型などパンツだけのタイプ。もうひとつは上下がつながっているグレコタイプです。グレコというのはレスリングのグレコローマンからきていると思われますが、女の子用のワンピースタイプの水着のような形をイメージしていただくとわかりやすいと思います。
どちらを選ぶかは、ベビーの月例に合わせて決めてあげるといいでしょう。月例が若い赤ちゃんの場合、水中で体が冷えても「寒い」とママに伝えられません。おなかの冷えを防ぐためにも、上下がつながっておなかが隠れているグレコタイプを選んであげるのが◎。また万が一赤ちゃんが波に飲まれそう、うきわごとひっくり返りそうというときにママがサッと水着つかみやすいというメリットもあります。
自分で「寒い」と伝えられる3歳前後になれば、パンツタイプでも問題ないでしょう。トイレトレーニングが始まれば、自分で脱ぎにくいグレコタイプはストレスになる可能性もありますので、お子さんの成長に合わせて選んであげましょう。
ラッシュガードや帽子は必要??
着たまま水の中に入れるラッシュガードは、もともとサーファーの人が着ていたアイテム。水遊びのときの日焼け対策や冷え防止には最適のアイテムです。
ラッシュガードには、様々なタイプのものがありますが、皮膚が出る範囲をできるだけ少なくするという紫外線対策の観点からすれば、長袖のものを選んであげたいところ。
また、陸に上がって休憩するときに着たままでいると、かえって体が冷えてしまいますから、脱ぎ着させやすいジッパータイプを選ぶといいでしょう。
さらに紫外線防止のためには、帽子もかぶせてあげるといいでしょう。うきわやママの抱っこだけで水に顔をつけることがないというような場合は、公園遊びなどで使うのと同様の、しっかり幅のあるハットをかぶせてあげましょう。顔をつけることができるようになったら、頭にぴったりフィットするタイプのものを選んであげるといいですね。
男の子のベビー水着で人気のブランドは??
男の子ベビー水着では、洋服と同様、ミキハウスやプチバトーなどのブランドが根強い人気。ミッキーやモンスターズインク、ニモなど、ディズニーキャラを選ぶママも多いようです。
一方、水着はジャストサイズが理想ですから、あまり値段の張ったものだと毎年ごとの買い換えが大きな負担に。西松屋などお手頃ショップでプチプラの逸品を探すというママも多数います。
鮮やかな色使いがおしゃれ! ベビー用保温水着
カラフルな色使いがオシャレ。動き回るベビーに脱ぎ着させやすい、全開にできる「ベビーラップ」というデザインになっています。水中で赤ちゃんの体が冷えないよう設計されているだけでなく、ストレッチ素材で赤ちゃんの体にピッタリフィットするなど、機能性も抜群です!
【参考価格:4,860円、サイズ:M(6~18ヶ月)】
脱ぎ着させやすい星柄のラッシュガード
黒に黄色の星柄がのコントラストでインパクト大のつなぎ型ラッシュガード。おなかまで大きくファスナーが開け閉めできるので、ラクに脱ぎ着させやすいのも特長です。しかも、かわいい同柄の帽子つきだから嬉しいですね。
【参考価格:1,599円、サイズ:90-100cm/100-110cm/110-115cm/115-120cm】
かわいい! 水辺のみつばちに変身!
黄色と黒のストライプ柄のつなぎ型水着。水着の背中にはしっかり羽もついていて、触覚のついた附属のキャップをかぶせればかわいいみつばちに! ベビーのかわいさを満喫できる1枚です。
【参考価格:1,559円、サイズ:S(60~70cm)/M(70~80cm)/L(80~90cm)/LL(90~100cm)/LLL(100~110cm)】
海外製品らしいスモーキーなパステルカラーがおしゃれ
フィット感抜群の伸縮性が効いたラッシュガードタイプの水着です。動きの激しい元気なベビーでも、おなかが出る心配はありません。男女を選ばない色使いなので、男女の兄弟がいらっしゃる方は兼用で使えて経済的!
【参考価格:2,580円、サイズ:90cm(2T)/110(4T)】
長袖で冷えからも紫外線からもガード
白、ブルー、赤のトリコロールカラーのボーダー柄は、着るベビーを選ばず誰にも似合うテッパンの色合わせ。長袖なので、ベビーを水中の冷えからも、強い紫外線からも守ってくれます。
【参考価格:2,980円、サイズ:100cm-110cm】
まとめ
さまざまなデザインや色柄があって目移りしてしまいますね。お買い得な商品を見つけたら、2〜3枚ゲットして、使い回すのもオススメ。特にグレコ型の水着が似合う月齢は小さいうちに限られますから、たくさん海やプールに連れ出して、水着姿のベビーと思いっきり楽しんじゃいましょう。
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