19 May 2016

目次
習い事はいつから始めるべき??
男の子は習い事を始めるのが早くても遅くても良くないようなので、ある程度自分の意見が言える4〜5歳位の年齢から始めるのがいいでしょう。
男の子は競争やライバル意識が高く、習い事で新しく入ってきた子をいじめてしまうこともあるようです。特に、親から言われていやいやきている子は、いじめの対象になりやすくなってしまいます。
ですから、習い事を始めたときには、子供が心から楽しんで通えているかを気にしてあげましょう。
もし慣れてきてから嫌がっていたら、何か理由があるはずなので、一度辞めさせて、また行きたいと言いだしたらまた通わせてあげるようにしましょう。
男の子の習い事、最近は何が人気??
最近、男の子の習い事ではサッカーが人気です。テレビなどで試合が見られる身近なスポーツであり、憧れを持つ子どもも多いようです。
その他には、スケートも人気です。最近の選手が活躍されているという事や他のスポーツに比べるとトップになりやすいという現状も関係があるようです。
男の子の習い事おすすめランキング!専門家が選ぶおすすめBest3は?
◆Best1 野球
子どもにチームワークを教えることは大事だと思います。野球教室では、待つこと、チームワーク、我慢するという事を教えてくれるので、男の子にはおすすめです。地道な練習が不可欠であることや、いつまでたっても補欠でなかなか前に出してもらえないといった経験も、我慢強さに繋がってくるでしょう。
◆Best2 剣道
人間としてあるべき事や礼儀をしっかり教えてくれるのでオススメです。また、集中力もついてくると思います。
◆Best3 そろばん
トップに立ちたいと思う男の子も多いと思います。インドを見てみても、数学などがとても秀でているので、世界のトップに立ちたければ、そろばんは大事になるかもしれません。頭の回転を活発化させることで、将来何かと役に立つことも多いでしょう。
男の子がピアノやバイオリン、バレエを習うメリット・デメリットは?
男の子のくせにと言われるのが嫌な男の子は辞めてしまうことが多いのでおすすめできませんが、好きでやっている場合はメリットがほとんどです。感性や絶対音感が身に付きますし、感覚が研ぎ澄まされるのでおすすめです。
バレエをやっている男の子は、自分が習いたいと思っている子が多いです。そして、始めると割とすぐに目立てることがメリットです。また、体が柔らかくなって、演技力もつくので、表現系の事をやっていきたいという方にはいいと思います。
男の子が武道や空手を習うメリット・デメリットは?
武道は、使い方を間違うと凶器になってしまうこともあるので、注意も必要です。自分の意志が強くなりすぎてしまって、加減が分からずに手を出してしまうと危険です。
武道・空手を習うという事は、先生が加減の部分もどういう風に教えていくかが重要になるので、習いに行く教室は慎重に選びましょう。心と体が鍛えられるという点では、メリットになるでしょう。
習い事を嫌がるときは無理に行かさない方がいい?
習い事を嫌がる時は、無理にさせないようにしましょう。周りの子供や親に対して暴力に走ってしまうこともあります。嫌がる事は理由があるので、理由をちゃんと聞いて、前向きに話をしていくようにしましょう。
理由を話したがらないようなら、親も無理に聞き出そうとしないで、どうしても行かせたいのなら、半月後、半年後と時間をおいて話してみましょう。環境が変わって行く気になることもあるので、その時を待ちましょう。
可能性を伸ばす男の子の習い事の選び方は?
男の子の可能性を伸ばし、能力を高めるためには、何でも体験させてあげる事が大事です。可能性はみんな秘めているので、何でもやってみて、合う事合わない事を見極めていきましょう。また、本人とコミュニケーションを取りながら決めていくことも重要です。
まとめ
男の子はなかなか言う事を聞かないので大変ではありますが、まずは声掛けから始めてみましょう。「何か習いたい事ある?」という所から始まって、「これやってみたい」と子どもが興味を持ったら、一つずつやってみましょう。ダメだったら次、ダメだったら次とやっていき、大人が「これをさせたい」とこだわり過ぎない方が良いです。
親の意見は男の子にはあまり通じない場合も多いのです。無理強いすると、親子の仲が悪くなったりもするので、ほどほどにするように心がけてください。
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