19 May 2016

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赤ちゃんの夜泣きとは?どうして夜になるとよく泣くの?
どうして夜になると赤ちゃんが泣くのか気になっているお母さんも多いと思いますが、赤ちゃんは、生まれてからずっと泣いて寝て、泣いて寝ての繰り返しです。夜だと余計に気になってしまうため、夜中になると泣くと思い込んでしまっていることも原因の一つでしょう。
しかし、赤ちゃんが泣いているのには原因があります。鼻が詰まって息が出来ない、口が寂しい、おっぱいが欲しい、おむつが濡れた。いろいろな理由があって泣くので、その理由はなにか?と紐解いていくと、原因や解消法がわかり、夜泣きも気にならなくなっていくかもしれません。
夜泣きがひどい時期は1歳!?だいたいいつからいつまで続くの?
夜泣きをする時期は、生まれてすぐから3歳くらいまでです。落ち着くのは6〜7ヵ月と言われています。おっぱいを離すと、寂しくて泣いてしまうという赤ちゃんもいて、泣きながら指を吸いながら泣いてしまうような子どももよくいます。そういった場合は、お母さんがおっぱいを与えながら添い寝をしたり、おしゃぶりや哺乳瓶などの代替品を使うことをおすすめします。
夜泣きが特にひどい時期は、大体は6〜7ヵ月が一番多いようですが、3歳位まで泣く子は泣きます。環境によるので、あまり気にしすぎないようにしましょう。
1歳を過ぎると、自分の意思が伝わらなかったり、認めてもらえないから泣くという場合もあります。その時に親がどう対処するかによっても、その後の子どもの泣き方は変わってくるでしょう。
夜泣きの対処法!ひどい時は放置しても大丈夫なの?
夜泣きがあまりにもひどい時、放置してしまいたくなるお母さんも多いと思いますが、ひどい夜泣きにはそれなりの理由があるので、そばについていてあげましょう。あまりにもひどい時には、添い寝をお勧めします。抱っこしたら泣き止む子、何をしても泣き止まない子、いろいろな赤ちゃんがいるので、最初は手探りになりますが、安心感を与えてあげるというポイントを覚えておきましょう。
夜泣きしないようになる音楽やおすすめのおもちゃはある?
お母さんが好きな音楽は、赤ちゃんも好きであることが多いです。そして、胎教の時に聴いている音楽が心地よくないと感じる子どももいます。例えば胎教に良いからといって、お母さんが嫌いなのに、静かな音楽を聴いてると、逆に夜泣きをしてしまったりします。つまり、ロックや、全く違う音楽を聴いてる方がお母さんがリラックスできるのであれば、お子さんもリラックスすることがあるので、お母さんが心地よいと思う音楽を選んでみましょう。
おもちゃはあってもなくても、安心できるものなら、ハンカチでもタオルでもぬいぐるみでも自分の親指でもいいのです。本人が気に入っているもの、安心できると思えるものを選んであげましょう。
夜泣きが改善する薬があるって本当?使って大丈夫なの?
夜泣きに効く薬があるとしても、体重や体質もそれぞれ違うので、勝手に使用せずに病院のお医者さんと相談して飲ませるのが一番安心です。基本的には夜泣きが改善する薬はないと考えておきましょう。
疲れた夫もイライラ・・・。睡眠不足なパパ・ママへのアドバイス
夜泣きで睡眠不足になってしまっているお父さんお母さんは、他人の手を借りることも大事です。おじいちゃんおばあちゃんや、プロの手を借りる手もあります。夜泣きで夫婦仲が悪くなってくることもあるので、2人だけでストレスを抱え込みすぎるのは良くありません。
また、お母さんが安心していると、旦那さんも安心してイライラしなくなることもあります。お母さんはお昼の段階でたっぷり眠り、夜泣きに備えるだけでも随分と違ってきます。
まとめ
夜泣きで困ってしまうお父さんお母さんは多いと思いますが、まずはイライラしないことです。そして、赤ちゃんは泣くのが仕事だということも理解しましょう。それに対して無理に何かをしようとするのではなくて、親として「赤ちゃんは泣いて当然だ」という心構えを持って育児に取り組むことが大切です。
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