子供の褒め方!お手本の例は?叱り方よりも褒め方を知れば子育てはもっと楽しくなる!?


子供を褒めて育てるメリットは?

子どもを褒めて育てると、自信が育ちます。また、子どもの自己肯定感が育まれたり、モチベーションがアップしたり、思いやりも育つと言われています。

子供を褒めると英語や勉強もよくできるようになるって本当?

褒められると脳の前頭葉の部分が活性化されると言われています。前頭葉は計算や音読に使う部分です。それによって脳が成長し、記憶力や思考力がアップするのです。さらに、快楽物質とも言われるドーパミンが、記憶・学習など広範囲に及んで良い結果をひきおこすと言われているのです。

褒め方のお手本例!どんな時、どんなふうに褒めればいい?

褒め方で大事なことは、子どもの存在や行動そのものを「それで良いんだよ」と承認していくことです。例えば、「凄いね」「良くできたね」「良い子だね」「上手だね」「偉いね」と言うのは上からの評価になってしまいます。そうすると、「褒められていない自分はダメな子だ」と感じるようになってしまう弊害も潜んでいます。
そうならないためにも、結果ではなく、努力の過程を認める声掛けをするのがおすすめです。「100点取ってすごいね、偉いね」ではなく「100点取ったんだね。それだけ頑張ってたもんね」といった声掛けをしてみましょう。
さらに、「どんなことをしたの?」と、頑張った内容を具体的に聞いてあげることも効果的です。

子供が伸びる褒め言葉は??

親が子どもに「ありがとう」や「嬉しいな」と伝えることも、子どもが伸びる褒め言葉になっていきます。単に「偉い」「すごい」「お利口」だと、それを言われない自分はダメだとなって、褒められることが目的になった行動をとるようになってしまうこともあります。子どもはお父さん・お母さんに貢献したいものなので、感謝されるとすごくやる気になったり、自信を持つことができます。
そして、「お疲れ様」「よく頑張ったね」など、労ってあげることも子どもを承認する言葉になるので、是非そんな声掛けも心がけて下さいね。

男の子・女の子別!おすすめの褒め方は?

男の子でも女の子でも、同じように過程を認める褒め方をしてあげましょう。
ただし、男の子は衝動的だったり、こだわりがすごく強かったり、収集癖があったり、注意力散漫という特性もあるので、短めに具体的に褒めてあげると良いでしょう。数字で言ってあげることもポイントで、「一番頑張ってるね」「今までで一番すごいね」「5分頑張れたね」という褒め言葉も効果的です。パッと短く「強いね!」「できるね!」「できたね!」といった褒め方もわかりやすくておすすめです。
一方女の子は誰かと比較される序列は嫌なので、共感と特別感で褒めてあげましょう。「よく頑張ってるね」「あなたにしかできないね」「あなたは特別だね」と、あなたが特別だよと認める声掛けや、「あなたの気持ちは分かってるよ」「よく頑張ったね」「すごく努力してきたね」といった過程重視の言葉をかけてあげるようにしましょう。

叱り方より褒め方が大切?褒めて育てた方が子供は伸びる??

必要以上に強く叱る(怒る)ということは、相手の恐怖心を煽って、子どもに危機感を持たせてコントロールする方法です。それは、悪い行動をその場でやめさせる効果しかありません。
子どもに何かをやらせたい、伸ばしたいのなら、叱る(怒る)のではなく、褒める、勇気付ける、承認する子育てを心がけるようにしましょう。
褒めたり承認することは、正しい、良い行動を後押しする効果があるので、伸ばしたいところを褒め、認めてあげる声掛けをすることで、よりそこが伸びていくと言われています。子どものできているところを見つけて、そこを褒めてあげる癖をつけましょう。

子供の褒め方の参考になる本はある??

和久田ミカさんの『叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング』(2014年、中経出版)という本や、原田綾子さんの『子どもの「自信」と「やる気」をぐんぐん引き出す本』(2014年、マイナビ)が褒め方の参考になるおすすめの本です。シンプルで読みやすく、子どものやる気と自信を伸ばすという点において、とても分かりやすく書いてあります。
「褒めるだけじゃなくて、さらに承認するという方法があるんだ」、「子どもってこういう声掛けでやる気出るんだ」、「良いところを伸ばすためには、良いところを伝えていけば良いんだ」といった、叱るより褒めるほうが効果があるということが具体的に書いてあるので、読みやすく、実践しやすくなっています。

まとめ

子どもを褒める、承認する声掛けは、子どものことを見ていないとできません。しっかりお子さんのことを見てあげて、お子さんの微妙な変化に気付き、認めてあげる声掛けをいっぱいして下さい。そうすることで、子どもの心にグングン栄養が溜まるのです。そしてやる気が育ち伸びていきます。【ダメ出し】よりも、【良い出し】をしてあげましょう。
ダメなところというのは、いわば個性です。大人でも不得意なこと、できないことがあるのですから、子どもなら当然です。また、一生懸命躾けたからといって、それが良くなるかはわかりません。できないことを矯正しようとするよりも、子どもの良いところ、良い才能をどんどん伸ばして、可能性を広げ、その子が幸せに生きられるような関わりを心がけていきたいですね。

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