子供と性格が合わない時の対処法!うまくやっていくために親が気をつけることは?


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子供と性格が合わない時の対処法!親子関係を上手に築くために気をつけることは?

子供と性格が合わないと一口に言っても、様々なケースがあると思いますが、まずは日々の会話の波長を合わせることができると親子関係がより心地よいものになると思います。
子供は自分と同じテンションで反応してもらうと、受け入れてもらえたという安心感を持ちます。そのため、例えば、子供がわいわい楽しそうにしていたら、楽しそうに反応し、子供が「ねえママー」とゆっくり話しかけてきたら「なーに?」とゆっくり応えテンションを合わせます。子供がとても嬉しそうなのにお母さんが「あ、そう」と冷静な態度で返すと子供は受け入れてもらえているとは感じにくいのです。

しかし、お母さんは日頃からやることもたくさんあって忙しいので、子供に合わせることに負担を感じる場合もあると思います。そのため、テンションを合わせることは大事ですが、お母さんが大変な時は、まずは自分のストレス発散することを優先させてあげてください。お友達と喋る、子供を人に預けて美容室に行く、溜まった家事を片付ける、自分が好きな勉強をするなど、なんでもいいので、自分が満たされること、落ち着くこと、気分がスッキリすることをされてください。そして、気持ちが整理されたら、また、お子さんと向き合うようにしてみましょう。

子供との相性の悪さをポジティブに捉えられるようにするための心構えは?

子供と親御さんの性格のタイプが違うという組み合わせは多いように思います。

例えば子供は静かに一人で過ごすことが好きなタイプ、お母さんは人と一緒にわいわい過ごすことが好きで、子供は外で元気に遊ぶものだと思っているタイプだとします。
そうすると、子供に「外で遊びなさい」「お友達と遊びなさい」と言いがちですが、そう言われると、「お母さんは自分のようにお家の中で一人で遊ぶのが好きな子は嫌いなのかな」と思ってしまうこともあるのです。

一人で過ごすことが好きで自分の中でいろんな空想をし、あらゆることを考えていくことが好きなのに、親には「友達がいない子」とネガティブに捉えられてしまうと、子供も自分の性格をネガティブに捉えてしまうのです。

これは、子供との相性が悪いというより単にタイプが違うのです。タイプが違えば、物の見方、考え方がすべて違います。しかし、違うタイプの者同士でも、試行錯誤を重ねることによって理解し合えることはできます。それができれば、互いの持つ違う長所を伸ばし合い、短所を補い合うこともできてきますので、お子さんとどう接することが好ましいのかを思考錯誤しながらみつけていきましょう。
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子供と性格が合わないために悩んでいる他の親の体験談やエピソードや仲良くなった成功例は?

お母さんは、すごくきっちりしていて、決まりを守るタイプで、「子供は勉強するもの」「宿題はきちんとやるべき」「時間割はきちんと確認するべき」と思っています。しかし息子さんは、きちんとすることや決まりが大嫌いで、楽しいことが大好きなタイプでした。

ですので、お母さんが「こうしなさい、ああしなさい、片付けなさい、これやったの!?」と言うと「もうやだ。何もしない」と反抗してしまっていました。お母さんは、言うことを聞かなくて困っていましたが、子供と自分は全く違うタイプの人間だということを学び、子供に合った接し方ができるようになりました。

アメリカのヴァン・ジョインズ博士の提唱された人格適応論という理論では、人には想像型・行動型・信念型・反応型・思考型・感情型という6つのタイプがあると言われています(このタイプの名称は私の所属するメンタルサポート研究所グループのオリジナルです)。この親子の場合、お母さんが「物事はこうあるべき」といった理想をしっかり持っている信念型、お子さんが「好き・嫌い」で反応し、自由を求める反応型だったのです。

このことをお母さんが学び、お子さんは叱る時でも面白い言葉や表現を使えば、気分よくこちらの話をきいてくれるタイプなのだということを知り、注意の仕方を大きく変えたそうです。
お母さんが「今からお部屋の片づけができるでしょーかっ!?」となぞなぞを出して、お子さんが「できないっ!」と言ったら「ブーブー」、「えー、じゃあできるっ!」とお子さんが言ったら「ピンポンピンポン!!」と楽しく遊びながら片付けのことを言うと、今まで片付けなどしなかった子供さんが積極的に片付けをやるようになったそうです。

このように、お子さんの好きなことや行動パターンを観察し、その子のタイプに合わせてしつけや接し方を変えていけば、うまくいくことがあります。
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子供と自分の性格が合わないと子供に影響はある?

多くの親と子供はタイプが全然違っていて、同じタイプの人のほうが少ないです。タイプが違うとどうしても合わない部分がありますが、合っていないことが悪いのではなく、対策をしないことが問題なのだと思います。子供は保護されて養育されるべき対象で、大人に合わせるということがそもそも難しいため、大人が子供の今いる状況や気持ちを推し量り、子供のペースに合わせていくことで子供はのびのびと育っていけるのでしょう。
合わせようという意識がないと、子供は愛されていないと感じたり、自分はダメだと自己肯定感を持てなくなったりと、情緒が安定せず様々な問題へとつながる可能性があります。

まとめ

子供と性格が合わないことは問題ではありません。
親が子供のことを観察して、子供から学んでいこうという姿勢があれば、きちんと子供に愛情が伝わります。このページを見ている人は、きっとお子さんに歩み寄ろうとしている方だと思いますので、きっと信頼関係を築けると思いますよ。
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