つかまり立ちしない赤ちゃん!つかまり立ちの時期が遅い原因は?


赤ちゃんがつかまり立ちをする時期はいつから?

ハイハイは生後8~9ケ月くらいから始めますが、早い子ならそれと同じくらいの時期からつかまり立ちをし始めます。ただし、個人差は大きく、遅い子だと、1歳半でもまだつかまり立ちできない場合もあります。

成長がゆっくりな子供でも、1歳から1歳半のうちにはつかまり立ちができるようになるケースが多いです。shutterstock_176206907

赤ちゃんがつかまり立ちをしない原因は?発達障害の可能性は?

◆個人差の問題

つかまり立ちをする時期には個人差がありますので、つかまり立ちがなかなかできないからといって、必ずしも問題があるわけではありません。あまり心配しすぎず、ゆっくり見守るようにしましょう。

◆性格の問題

不安の強い性格でつかまり立ちができないということもあります。このような子は体に問題があるわけではないので、不安さえなくなれば自然とつかまり立ちができるようになります。

◆生まれつき筋肉がやわらかい

筋肉がやわらかめの子供は、立ち上がろうとすると関節がぐらつき、バランスを崩すため、それが怖くてなかなか自分からつかまり立ちをしないということもあります。ただし、この場合は病気ではありませんので、自然に治ることがほとんどです。

◆脳性まひや神経の病気

つかまり立ちにもやり方が2種類あり、手だけでぐっと立ち上がるつかまり立ちと足にしっかり力を入れて体を支えるつかまり立ちがあります。

例えば脳性まひの子供だと、足が使えないことが多いので、手の力でぐっと立ち上がっても、体は何かに寄りかからせる姿勢をします。上手に足の屈伸を使って立ち上がれない場合は、神経的な病気がある場合もありますので、このような立ち方をしようとしている場合は、専門家の先生に相談してみましょう。

また、発達障害のお子さんの中にはつかまり立ちをしないというケースもありますが、つかまり立ちをしない子供だからといって発達障害ということではありません。

赤ちゃんがつかまり立ちをする時期は運動能力に関係ある?

つかまり立ちの時期が早いほど運動能力があるのではないかと思う方も多いですが、早くできているからいいとは言い切れません。足に力を入れて、しっかり立っている場合はいいですが、手の力だけでつかまり立ちをしている場合は、順番を追って体の準備ができていない可能性があります。

また、つかまり立ちの時期が遅い場合でも将来運動ができるようになる可能性ももちろんあります。例えば、不安が原因でつかまり立ちができないという場合は、自信がつけばどんどん体の使い方が上手になり、運動ができるようになってきます。そのため、お子さんのやる気をどう伸ばし、「できた」という体験をいかに積ませてあげるかが重要です。

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赤ちゃんのつかまり立ちで注意すべきことは?

つかまり立ちをさせたくて、お母さんがあまり早くから立つ練習をさせてしまうと、立っている姿勢が他の運動より好きになってしまいます。また、まだ上手に足が使えていないのにぴんと足を突っ張った状態のまま立つと、膝を突っ張る癖が出てきたり、ゆっくりと曲げたり伸ばしたりすることが苦手になることもあるので、あまり早くから大人がつかまり立ちをさせることは止めた方がいいです。

立ち上がるための体を作ってあげるには、ハイハイの動きがとっても大事なので、無理に立たそうとせず、ハイハイの時期をしっかり楽しんで遊んであげましょう。shutterstock_377726392

まとめ

早くつかまり立ちができるようになることよりも「寝返り、ずりばい、ハイハイ、つかまり立ち」と順番にできるようになることの方が重要です。それぞれの段階で動きの質を高める運動していくことが体の正しい発育に繋がっていくので、その時にできる動きをしっかりさせてあげられる遊びを親子で充実させていただくことが一番の方法だと思います。

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