29 Jun 2016

目次
共働きなのに家事をしない旦那さんにイライラしない対処法は?おすすめのストレス発散方法は?
まずは旦那さんが何も言わずして家事をしてくれるとは思わないことが大事です。そもそも家事に対する感覚は夫側と妻側で大きく違いがあり、旦那さんからすれば手伝っているつもりでも、妻からみると何もしていないと感じる場合が多いのです。
そのため、具体的に何をしてほしいのかを伝え、お互いの気持ちやできること・できないことを話し合うことがイライラしない対処法のひとつといえるでしょう。
ストレスの発散方法は、お母さんが自分の時間を持つ、自分一人の時間を意図的に確保するということ。また、自分がリフレッシュできるものを持つことです。
おすすめは、体を動かすことです。ヨガや軽いジョギングなどは人気があります。また、ネットカフェに行き、ひたすら漫画本や雑誌を読む、好きなジャンルの映画を見るということもいいですね。
共働き夫婦の育児・家事分担でもめないようにするコツは?
基本は夫婦でじっくり話し合うということが大事。さらに話し合うタイミングも大事です。まずは妊娠をした時、出産後、仕事の復帰が決まっているのであれば、復帰前後のタイミングで定期的に話し合いましょう。子供がお腹にいる状態と、産まれてから、子供の成長段階では家事の量と負担が全く変わってきます。「妊娠時に決めたからOK!」ということではなく、その都度家事や育児の分担を見直すことが必要です。
育児中の共働き夫婦の喧嘩の原因は?妻と旦那それぞれの要因は?
喧嘩の原因は、育児への参加の度合いや家事の分量についてのものが多いです。妻側からすると、やるべき家事のタスクが多く、心身ともに疲れてしまいます。さらに1人目のお子さんは初めての子育てになるので、慣れない生活にも原因はあるかもしれません。
夫側からすると、長時間労働で疲れていたり、手伝いたくても仕事を優先しなければいけないという場合も多いです。また何をどう手伝ったらいいのか意外と理解していないこともあります。
お互いが相手の立場に立って、できない部分をカバーし合えるといいですね。そして、子供ができたことを機に女性だけでなく男性も働き方の見直しを行い、家事負担の問題について向き合う必要があります。
共働きで育児をするのに疲れて辛い時はどうすれば良い?
自分の気持ちを聞いてもらえる相手や専門家に相談してみることはおすすめです。話を聞いてもらうだけでスッキリして、重たい気持ちが楽になることもあるので、ストレスを溜め込まないようにすることが大切です。
また、辛いと感じたときは自分が疲れていることを夫に伝えてみましょう。ただし感情的に伝えてしまっては喧嘩になるケースも。冷静に疲れている理由を伝え、やってほしい家事等は具体的にお願いをしてみてください。もちろん感謝の気持ちはしっかりと伝えてくださいね。
共働きで子育て中に旦那が転勤する場合はどうする?
共働きの方で、旦那さんが転勤となった場合、夫に単身赴任してもらうか、自分が辞めてついていくかで迷いますよね。
もし単身赴任をしてもらう場合は、日常生活で夫がどのくらい協力してくれていたかによって、その部分を自分が全てできるのかどうか、もしくはその部分を他にやってくれる人、協力してくれる人がいるかどうかということを判断する必要があります。
逆に、もし仕事を辞めて旦那さんについて行き、再度仕事を始めたい場合、慣れない土地で仕事を探すことは簡単ではありません。転勤でついてきているとなると、就職活動時の面接の際に「またどこかに転勤してしまうの?」という目で見られ、長期雇用の採用が不利になるケースもあります。旦那さんについていく場合でも早々に退職を決断するのではなく、リモートワークなど働き方を変えることはできないかどうか、まずは上司に相談してみましょう。
まとめ
育児や家事は女性一人が担うべきものではありません。ご自身が働かれるのであれば、なおさら夫や家族、周りの方を巻き込んでいくことが必要になります。男性は何をしていいのか分からないという場合もあるので、具体的に何をして欲しいのかをこまめに、できるだけ具体的に伝えて、女性がリードするくらいの気持ちを持って働きかけることが大切だと思います。
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