28 Jun 2016

目次
幼稚園児の反抗期はいつまで?どう対応すべき?
個人差はありますが、3歳位になるとイヤイヤ期が始まり、終わりは5~6歳になることもあります。
◆暴言は受け流す
子供の反抗期に多いものは暴言になりますが、そういう時にはサラッと親が受け流すということが一番です。親が反応するから面白がってまた言うので、反応しないと「なんだ、つまらないな」と思って徐々に反抗しなくなります。
◆子供と一緒に面白がる
暴言というわけではなく、単に面白がって親に反抗している場合は、親も一緒になって面白がるということも一つの方法です。このような場合は、親にかまってほしくて反抗していることが多いので、その都度イライラしないで受け入れてあげましょう。
◆色々と聞き出そうとしない
親がいろいろなことを聞き出そうとしすぎていることもあります。例えば、「幼稚園どうだったの?」といった質問に対して、子供が「いや、別に」と言ったり、面倒くさくてしゃべらなかったりすると心配になってしまいますが、言いたくなったら子供は話をしてくれるので、あまり聞きすぎないようにしましょう。
反抗期・イヤイヤ期は成長の証なので、「今はそういう時期なんだな」と受け入れ、親が心配しすぎないようにしましょう。
幼稚園児の反抗期に先生にお願いしておくべきことは?
幼稚園でのことは親に見えないので、先生にお任せすることが一番です。先生が後で報告してくれる分には聞きますが、特に自分からこうしてくださいとお願いする必要はないと思います。
また、先生に反抗をして、失礼に当たらないか心配に思うママもいるかもしれませんが、それを何とかするのが先生なので、プロにお任せするという気持ちでいましょう。
幼稚園児の反抗期の男の子・女の子別の対処法は?
男の子は何があったのかを話さない子が多く、女の子は、だんだん口答えをするようになってきます。
男の子の場合は、言いたくなるまで聞きださないようにしましょう。特にまだ幼稚園生くらいだと、上手く話せないことも多いので、話したくなるのを待つようにしてみましょう。
癇癪を起してしまうような子供については、気持ちをきちんと出せることはいいことだと捉えて、心配しすぎないほうがいいです。ただし、あまりにも病的な癇癪の場合は専門家に相談することを行くことをおすすめします。
また、「絶対これはダメ」ということを教える場合には、その理由を言葉で説明してあげるということが大事です。
女の子はママそっくりの口調で口答えすることも多いですね。まずは明るく受け止めてみましょう。また、口答えをした時は、ママが言ったことは本当に必要なことだったかな?と考えてみたら、「要らないこと言ったかな?」とママの方も反省するところがあるかもしれません。
幼稚園児の反抗的な態度は放置していても大丈夫?
お母さんに付き合う余裕があれば、わがままや反抗には付き合ってあげればいいと思います。それで子供が納得すれば、反抗することをやめ、自分から違うことに興味を持ちはじめます。
もしお子さんの反抗に付き合えない、余裕がないという場合は、ママが優先順位をきちんとつけた上で、自分がやるべきことをするといいでしょう。
時間的、体力的にお子さんの相手をするのが難しい場合は、優先順位に従えばいいと思います。それは放置ではありません。
まとめ
お子さんが反抗していると、子供の行く末がすごく不安で思い悩むママたちも多いですが、反抗は、自己主張であり、成長した証なので、反抗期が来たことをまずは自分の子育ては間違ってないと捉え、自分をほめてあげましょう。
子供は素直なので、反抗期でもくっつきたい時はくっついてきますが、その時にママが「いつも反抗するのになによ」と否定するのではなく、何も言わずにそのままピタッとくっついてあげましょう。言い争いをしても、「やっぱりママの所は安心する」と子供が感じられることは子供にとってとても大切なことですよ。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。