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育児ノイローゼかもしれない?その原因と対策は?

育児ノイローゼになる原因の多くは、お母さんになることで環境がガラリと変わり、気持ちがついてこないということです。

赤ちゃんが生まれると自分の自由な時間が奪われてしまい、生活も不規則になります。とにかく自分自身の欲求がほぼ叶えられない、相手の欲求ばかり聞くという状態になるため、ノイローゼと言われる体や心の不調が出てきてしまうのです。

対策としては、まずは自分の気持ちを受け入れ、我慢しないことは大切なことかと思います。赤ちゃんのお世話や家事などどうしてもしなければならないことを抱える中、だからこそ、気持ちだけは抑え込まずに自由にしてもらえると、少し気持ちがラクになると言われる方が多いです。

不安な気持ちや遊びに行きたいというような思いを持った時、「思っちゃいけない」「母親なんだから育児を頑張らないといけない」と我慢しようとしたり、頑張ろうとしたりすることで、無意識に自分に厳しいメッセージをに出していることがあります。自分が思っていることは、そのまま受け止めて、ありのままの自分の気持ちを許してあげてください。まずは「自分に優しく」ですね。

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育児ノイローゼの治療法は?病院に行くべき?

あまり我慢せず心療内科や精神科を受診することはいいことだと思います。特に、ずっと眠れないという状態は体力が奪われ体が疲弊していってしまうので、まずは眠れるようにすることはとても大切なことです。

心理的なストレスでノイローゼのような症状が出ているなら、お住まいの地域の子育て支援課へ相談したり、民間の心理カウンセラーを探してカウンセリングを受けたりすることも一つだと思います。

心療内科では、不安が強い場合、気分が落ち着くようなお薬、不眠がある場合は眠れるようになるお薬を処方してくださるので、ご相談されるとよいと思います。

1人で悩むとより辛くなってしまうかと思います。少し気になる程度でも、できるだけ早く上記のような専門機関などで専門家に相談されることをおすすめします。

育児ノイローゼに陥りやすい時期は?いつから?

産後すぐや子供がイヤイヤ期になる2・3歳くらいに辛くなる方が多いように思います。

産後すぐの育児ノイローゼの原因は、不眠不休です。おっぱいを数時間に1回飲ませ、赤ちゃんに付きっきりでお世話をしていると精神的にも体力的にも消耗しまって、育児ノイローゼになってもおかしくない程のストレスがかかっています。出産後や子育て中は誰かに頼る・相談してもいいのだと周りの支援をかりるようにしてあげてください。

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育児ノイローゼかもと思った時に症状を自己診断する方法は?

ノイローゼの症状には、頭痛、めまい、微熱がずっと続く、眠れないといったものがあります。頭痛で痛み止めを飲んでもなかなか治らない、微熱が下がらない、めまいが治らないという場合は、育児ストレスで体と心が疲れ切ってしまいノイローゼの状態になっている可能性があります。

気分の問題としてはイライラする、不安がある、落ち込みが続く、攻撃的になる、孤独を感じる、子供をものすごく叩きたくなるということを訴えられる方がいらっしゃいます。このような症状や気分の状態にあてはまる場合は、早めに専門家に相談するようにされてみてください。

まとめ

今は昔に比べ、子育ての負担が大きくなっていると言われています。というのは、昔はもっと地域や家族みんなが子供を育ててくれていたからです。外に出ても隣の人が声をかけてくれたり、おじいちゃん・おばあちゃんが子育てを手伝ったりしていたので、お母さんだけに負担がかかることはありませんでした。でも、今はお母さんが1人で育てているケースが多く、ママは24時間子供と一緒にいるので、息抜きができる場がありません。

そのため子育て中の方は、育児ノイローゼになる前に地域の支援やカウンセラーや保育園、一時預かりなど専門家を使ってみんなで育てるという視点を是非持ってもらえたらなと思います。shutterstock_307284386

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